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MG-TD 1953年 in ジャパンクラシックカーツアー2009

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今年も行ってまいりました、「ジャパンヒストリックカーツアー」。
昨年に引き続きモータージャーナリストの九島辰也さんにも声をかけ、
クラシックカーイベント初挑戦のお客様とともに
MG-TD、ベンツW113、BMW650カブの三台でいざ出陣!
イベントの興奮もさることながら、何といっても急遽知り合いより譲り受けた
MG-TDとの初のセッション!! シェイクダウンには持って来いのロングランイベント。
期待通りのパフォーマンスを楽しんでまいりました♪

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まずはTDのチューニングポイントをご紹介。
・ファインチューニング&OH済MG-B用1800ccエンジン
・クロスフローヘッド
・ウェーバー45パイツインキャブ
・ハイパワースターター
・MSDイグニッションコイル&MSDアンプ
・特注ステンレスフルエキゾースト
・ロータス製トランスミッション
・ロータス製足回り
・4輪ディスクブレーキ
要するにスターターから吸・排、エンジン、ミッション、足回り、ブレーキと機関系すべてに手を施しているといったところ。表向きとは裏腹に、オオカミが眠っているわけです。
その他インテリア、エクステリアなどフルレストア済のまさにパーフェクトコンディション!

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颯爽と東名秦野中井I.Cをくぐり、水を得た魚のように猛烈に本線合流。
車線変更もクイッククイック! ステアリング操作に的確応答、軽快なフットワーク。
これもフルロータス仕様の足回りの恩恵! す、素晴らしい・・・!!( ̄ー ̄)ニヤリッ
右へ左へ縦横無尽にダンスィーング!!
あまりのすばしっこさについて行くのが精一杯の撮影車。
よって “おしり”を拝むばかり。 ま、まってくれ~い ・・・^^;

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お次は待ってましたのワインディング。
風景を楽しみつつもタイトコーナーの連続に徐々にやる気モードへ!
930kgの車重をもってコーナーへ進入、旋回となるわけだが、
それを瞬時に抑える4輪ディスクブレーキ、ストロークの短い足回りは驚くほど粘り強く、
ハイスピードで旋回、ウェーバーの吸気音と共に気持ちよくスコーンと回るエンジンで素早くコーナーを立ち上がる。理想的なコーナーリングを楽しませてくれる。
凸凹路面のコーナーでは、固めのセッティングによる突き上げ感は否めないものの、
クイクイっとリズムに合わせてステアリングをあててやると素直にカウンターが決まる。
オ、オモシロイ~!!
これがクラシックカー?
これがMG-TDか?

追走していたタルガの外人さんも首をかしげて
「僕の知ってるTDじゃないよ~」(笑)
三日間通して参加者の皆様同じように首をかしげるばかり。。。
口を揃えて「なんでこんなに速いの?!」ですって 。( ̄ー ̄)ニヤリッ
なんとも愉快痛快!!

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対照的にW113SLは優雅にクルージング、ゆったりワインディングを
楽しんでおられました。
「こういうイベントには実は持って来いの車だね~!」
久しぶりにご夫婦でのリラックスした休日を満喫されているご様子。
三日間お供したこのW113もただいまEvitaにて販売中!

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Evitaのお客様、今回初のご参加T様。
クラシックカーの味わいを探るためまずはイベントに初チャレンジされました。
オーナーさんからの生の声をリサーチされたり、クラシックカーの楽しみ方、雰囲気など肌で感じていただけたのではないでしょうか?
色々なクラシックカーを目の当たりにされてどれにしようか迷われているご様子でした。
「Evitaさんのサポートはとても心強かったです。ジャガーEタイプあたりで
次回のイベントにはご一緒したいものです。Evitaさんにはやられました。
すっかりクラシックカーの虜です。」
この度はお疲れ様でした。
次回はお気に入りの一台を見つけて一緒させてくださいね。

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三者三様の楽しみ方ができた今回の「ジャパンヒストリックカーツアー2009」。
目的、楽しみ方は違いましたが、同じ景色、空気を感じ、その時、その瞬間にしか感じることのできない感覚の共有が、一体感、仲間意識を作り出す。前回に引き続きまたたくさんの仲間を作ることができました。順位は威張れたものではありませんが、3台ともに無事完走!それぞれが目的以上の成果を果たせたことで、感動のフィナーレを迎えることができました。

今回出走したMG-TDは、走る・曲がる・止まるなどクルマとしての基本性能はオリジナルのそれとはまったくもって別物でした。中でもワインディングにおけるパフォーマンスの高さは特筆すべきところです。高速走行、街乗りも十分に楽しめる仕様ですが、私個人的には、間違いなくワインディングに一票!!とにかく足回りのセッティングが絶妙なんです!街中の注目度も捨てがたいですけどね^^
改めてこの車をベースにここまでクルマを作り上げられたT様に感謝いたします。
ベース車としてのチョイス、レストアメニューのセンス、チューニング内容など
はっきり言ってハイレベルです。コスト、労力を妥協せず理想を追い求めた唯一無二のTDだと思います。オリジナルを十分楽しまれての最終形なんでしょうか。
思い入れを持って次なるオーナー様へお渡ししたいと思います。
その前にもう少しイベントで遊ばせていただきますけど・・・^^v

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special thanks: ネコ・パブリッシング
Photo & Text by O.I

 

 


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